木彫りの熊

2025.05.06

本日ご紹介するのは、一度は皆見たことのあるこちらの木彫りの熊🐻
北海道のお土産品として親しまれていますよね。

北海道では古くから馴染みのある民芸品で、立熊、すわり熊、鮭負熊とさまざまな種類があることでも知られています。

木彫りの熊は、北海道八雲町の徳川義親が農民の副業として作らせたのが始まりで、厳しい冬の寒さや経済不況を助けるために作られたとされています。
それ以降冬の閑散期の副業や趣味として町民に広がり、今では北海道を代表とする民芸品となりました。

熊には他にも『生む』『育てる』『耐える』という意味があり、子孫繁栄や子供の健やかな成長、苦難を乗り越えるという願いも込められています。
また、『熊のように大きくなれ』『大物になれ』や、『試練に勝つ』『試験に合格する』などとも言われ、縁起物としてお守りにする方も多いようです☺️✨

そんな縁起物としても親しまれている木彫りの熊を今回は2000円にてお買取をさせていただきました。
・表面の傷や汚れ
・大きさ
・作家ものかどうか 等
によって価格に幅があり、物を拝見させていただきこの価格に決定いたしました。

お家で眠ったままになっていても縁起物であれば尚更処分には難儀しますよね…。
弊社ではそんな縁起物といわれる置物でも査定は可能でございます!

お困りなものがございましたらお気軽にご相談くださいませ🍀・:*+.